困惑するダンゴムシレース

女子大学院生、野口さんの生きた記録を示します。

青春18の旅

こんにちは。野口と申します。

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昨日学会発表@松江が無事に終わったので、只今一人でビールを飲みつつ、ミニーのお耳や仮面を付けたりして遊びながら書いてます。

松江はとてものどかで良き所でした。

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↑シャイな松江城

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宍道湖にいた猛禽

松江観光で最も良かったのは、宍道湖上空をでっかい猛禽が飛び交ってたことです。鳥は可愛い系よりカッコいい系の方が好きなので、生猛禽をいっぱい見れて興奮しました。

 

さて、私は一か月前に妹と青春18切符で旅をしたのですが、本記事ではその旅行日記を書きます。

 

-旅行前夜-

昼寝をしてしまい、夜眠れず2時くらいまで起きてしまった。朝4時出発なのに。

レムな睡眠を取りつつ、手のひらがもぞもぞしている事に気づく。「くすぐったいよぉ〜」と思いつつ寝ぼけながら手をベッドの下に下ろすと、「ポトリ...」と音がした。

その時は多分ハムスターでも手に乗せて可愛がる夢でも見ていたような気がする。

しかし、冷房の音に紛れて「カチカチ...」だの、「ブーーン...」だの音が聞こえてきた。

 

「ブーン...?」

 

 

只ならぬ気配を察知した私はガバッと飛び起き、電気を高速でつけた。すると...

 

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なんとそこには、手のひらにギリギリ収まるレベル、小さ目の大人のハムスターくらいの大きさはあろうかというくらいのデカさのゴキちゃんが!!!!!

 

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜やっぱりね!!!!!?!」

 

枕元に置いてあった殺虫剤をそっと手にし、鎮座しているゴキちゃんにギリギリまで近づいたところで力強くボタンをPUSH!!!!!!

 

しかしガス欠だったのか、シュッ...と力無い音と共に一瞬しか中の成分が出ず。どうやらスカだったらしい。

それに助けられたゴキちゃんは足早に逃げて行き、どこかに隠れてしまった。

この時点で3時55分とかだったので、泣く泣く退治は諦めた。

 

そっと部屋のドアを閉め、朝ごはんのどん兵衛ミニマムサイズを食べ、上り方面の始発に乗り私たちは旅立った。

 

(続く)